MDF、IDFとはなんですか? 違いは? |
MDF(Main Distribution Frame) と IDF(Intermediate Distribution Frame) は、 ネットワークや電話線を建物内でどのように配線・集約するかを表すための専門用語です。 ネットワーク設計では非常に重要な概念です。 以下で、役割・構成・違いをわかりやすく解説します。 # ■ MDF(Main Distribution Frame)とは 建物内ネットワークの「中心基地局」 MDFは 建物全体のネットワークを一番最初に受ける場所 です。 主な役割 * インターネット回線(ISP)や光回線が建物に引き込まれる入口 * ルーター、ファイアウォール、L3スイッチなど中枢機器の設置 * 建物内の各階や部署へ配線を分配する“親ノード” イメージ * 「ビル全体の司令塔」 * 「ネットワークの親機」 例: マンションなら1階の電気室や通信ラックがMDF。 オフィスビルなら地下の設備室がMDFになることが多いです。 # ■ IDF(Intermediate Distribution Frame)とは 各フロアの「中継基地」 IDFは 各階や特定エリアの配線をまとめる中継ポイント を指します。 主な役割 * 各階のLAN端子や機器からの配線を集約 * L2スイッチやPoEスイッチを設置 * MDFから来た幹線(光・LAN)を各デスクまで届ける役割 イメージ * 「各階のハブ」 * MDFと末端の端子の間にある“中継センター” 例: オフィスの5階なら、5階のサーバールームや小型通信室がIDFになります。 # ■ MDFとIDFの違い(表で簡単比較)
* MDF = 親分(建物全体のネットワークの入口) * IDF = 子分(各階の配線をまとめる場所) ネットワーク構成は 外部 → MDF → IDF → PC・Wi-Fi・電話 という流れで成り立っています。 |
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