鶏はたくさんの卵を産みますが、卵の殻って何がどうなって作られるの? あれが毎日おなかの中で生成されているんですか? |
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はい。あの卵の殻は、ほぼ毎回ニワトリの体内で新しく作られています。 考えてみるとかなり驚きですが、ニワトリは卵1個ごとに「ほぼ完全な殻」を体内で製造しています。 卵はどう作られる?大まかには、 という流れです。 殻が作られるのは、輸卵管の中でも「子宮(卵殻腺)」と呼ばれる部分です。 殻の材料は何?主成分は炭酸カルシウム(CaCO₃)です。 つまり、
などが原料になります。 人間で言えば、骨や歯の材料に近いものです。 卵1個の殻にはおよそ5〜6g程度のカルシウム化合物が含まれています。 毎日作っているの?ほぼその通りです。 産卵能力の高い採卵鶏は、 産むことがあります。 つまり毎日のように、
という作業を繰り返しています。 カルシウムが足りないと?殻が薄くなります。 例えば、
こともあります。 不足すると骨からカルシウムを取り出すため、ニワトリ自身の健康にも影響します。 殻はどうやって硬くなる?卵が子宮にいる約20時間ほどの間に、 が少しずつ沈着していきます。 顕微鏡で見ると、殻は単なる一枚板ではなく、細かな結晶が積み重なった構造になっています。 そもそもなぜ殻が必要?卵は「外で育つ胎児の保育器」のようなものです。 殻には、
という役割があります。 実は殻には目に見えない小さな穴(気孔)が何千個も空いていて、ヒヨコはそこから呼吸しています。 面白い事実ニワトリの祖先である野鳥は必要な時だけ卵を産みますが、現在の採卵鶏は人間による長年の品種改良によって、ほぼ毎日のように卵を産む能力を持っています。 なので、
という疑問に対しては、
というのが答えになります。人間の感覚で考えると、かなりの生産能力です。 |
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