法律的に事件とはなんですか? |
いい質問です。 結論から法律的に「事件」とは ポイントは
1. 日常語の「事件」との違い日常語
例
これは法律とは無関係でも使われます。 法律用語
ここが決定的に違います。 2. 法律上の「事件」の典型分類① 刑事事件犯罪の嫌疑がある事案
重要なのは、
という点です。 ② 民事事件私人同士の権利義務の争い
警察は原則関与せず、 ③ 行政事件国・自治体と私人との法的争い
国家権力の行使が問題になる事件です。 3. 「事件」になるための本質的条件法律的に事件と呼ばれるには、次の要素があります。 (1) 具体性
(2) 法的評価可能性
(3) 国家機関の関与可能性
のいずれかが 4. 「事故」「トラブル」との違いここは混同されがちです。
例
5. 裁判所法における「事件」より厳密には、
これが法律用語としての「事件」です。 だから、
は 6. まとめ(短く)
一言で言うなら、
です。 |
| |
|
- 著作権法の私的利用とは、どこら辺からどこら辺?
- 手続き遂行に支障が出るからと言って、担保権消滅制度があるのはひどくないですか?
- 会社設立における登記の対抗要件と設立要件とは
- 実用新案権で先に発明を申請しておき、その後特許権で同じものを出願するような運用は..
- 留置権に物上代位が認められないのはなぜ?
- なぜ相続拒否すると代襲者も相続することができないのですか?
- 私選弁護人と国選弁護人の能力的
- 委任状はあるが代理権がない、という状況はどうやったら作れますか?
- スパイ防止法のデメリットは?
- 無過失責任とは
- 相続での株式の扱いはどうなりますか?
- 大陸法と英米法
- 法定相続分と遺留分の関係
- 男女雇用機会均等法
- 損害賠償とは
- 法律的に、善意無過失とは
- 調停と仲裁と裁判の違い
- 自殺は殺人罪になりますか?
- 生きているのに戸籍上死んでいることになることはできるのですか?
- 電車に飛び込んだ場合の法的責任




