質問
空集合とは、具体的にどういったことのことを言いますか? |
解答
空集合(くうしゅうごう)とは、要素が1つもない集合のことを指します。 記号では ∅(ファイ) または {}(中身が空の中括弧) で表されます。 ■ 具体例で説明 たとえば次のような場合です。 * 「100より大きく、かつ100より小さい整数の集合」 → そんな整数は存在しません。 したがって 空集合 ∅ です。 * 「3で割ると余りが5になる自然数の集合」 → 自然数を3で割った余りは 0, 1, 2 のいずれかなので、該当する数はありません。 → これも 空集合 ∅ です。 ■ 数学的な意味 空集合は「何もない集合」ですが、 それ自体は ちゃんと存在する集合 として扱われます。 つまり: * 空集合は「存在しないもの」ではなく、 「要素が存在しない集合」という“存在している対象”です。 * したがって、数学上では 他の集合の部分集合 としても成立します。 ■ 例:部分集合としての空集合 たとえば集合 A = {1, 2, 3} の場合、 空集合 ∅ は A の部分集合の1つになります。 理由: 「Aのすべての要素に対して、空集合の要素は含まれていない」= 矛盾なく部分集合の条件を満たすからです。 ■ まとめ
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