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    2025年06月24日

    プラスチックのストローを紙のストローに変えることによって、どれくらいの変化が起きますか?

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    質問

    プラスチックのストローを紙のストローに変えることによって、どれくらいの変化が起きますか?
    数値で表してください。


    解答

    プラスチックストローを紙ストローに変えることによる環境への影響は、個々では小さいが、社会全体では意味のある変化となります。
    以下に、具体的な数値で示します。


    1. 世界・日本で使われているプラスチックストローの量

    * 世界全体: * 年間使用量:約 5000億本
    * 重量換算:約 100万トン(ストロー1本2gで試算)

    * 日本国内: * 年間使用量:約 300億本
    * 重量:約 6万トン(同様に1本2gで換算)


    2. 紙ストローへの置き換えで期待される環境への変化

    (1)プラスチックごみの削減量

    * 日本全体で紙に置き換えた場合: * 6万トンのプラスチックごみを削減
    ※日本のプラごみ年間850万トン(2020年)に比べると 約0.7% ですが、使い捨ての象徴であるため意義は大きいです。


    (2)分解速度の違い

    * プラスチックストロー:自然分解に 約200年
    * 紙ストロー:自然条件で 数か月〜1年 →海や土壌での長期汚染を回避できる。


    (3)CO₂排出量の差

    素材の製造〜廃棄までを含めた「ライフサイクルCO₂排出量(LCA)」は以下の通り:
    種類CO₂排出量(1本あたり)
    プラスチック約 1.46 g
    約 1.10〜2.0 g(種類による)
    * 製造段階では紙の方が重くてエネルギーがかかるため、一概にCO₂が少ないとは言えません。
    * しかし、リサイクル性や生分解性、焼却時の有害ガスの観点では、紙が有利。


    3. まとめ:プラスチック→紙ストローによる変化(日本の場合)
    項目プラ→紙に変えた場合の年間変化量(日本)
    プラスチックごみ削減約 6万トン
    CO₂排出量(理論)±数千トン(条件により増減)
    分解性の改善200年 → 数ヶ月〜1年
    海洋汚染の直接削減例海岸のマイクロプラスチック汚染要因の1つを減らす


    注意点

    * 紙ストローは水分や耐久性の問題があるため、代替素材(PLA、バンブー、ステンレスなど)も検討されています。
    * 本質的な解決は「使い捨て文化の見直し」です。



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    posted by モニー at 12:00| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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